2017/5/18
- 路面切削のプロ
路面切削のプロ
下見から撤収までプロフェッショナル
切削開始前から仕事を始める
ナミセイロードのオペレーターは、常に仕事の全体像を把握してから作業を始めています。当たり前のことですが、切削機やロードスイーパーは、作業時に気をつけるべきポイントを判断してはくれません。必ずオペレーター自身で判断することが求められます。そのため現場へ余裕をもって到着し、自身の目で路面の状況や注意箇所などを下見。その後の打ち合わせで現場監督と情報を共有することで、作業の遅延を防いでいます。
大きな重機を効率的に動かす
アスファルトをガリガリと削る切削機や、廃材を吸い込むロードスイーパー。これらの重機を安全かつ効率的に動かすために、事前に撤収場所まで打ち合わせます。現場では他にもさまざまな重機や作業員が働いているため、どこから始めてどう終えるのか決めておくのが大切なのです。オペレーター各自が仕事の進み具合を理解し、チームワークを持って重機を動かしています。
- 現場の下見
- 作業準備
- オペレーターの質の良さ
メーカーの努力により、路面切削に使う各種重機は進歩を遂げています。ナミセイロードは、その進歩を安全に活用できるオペレーターを現場で育成してきました。併せて、現場監督者の目的や業務の進め方を進んで理解し、素直に働くことの大切さも教育。単なる作業者ではなく路面切削工の技術者として、重機の基本的なメンテナンスも行えるようにしています。こうした当たり前のことをオペレーター一人ひとりが当たり前にし続けることが、お客様の信頼と満足につながると考えています。
- 刃の取り替え作業