地元から全国への道のり

地元から全国へ
私たちの暮らしを足元から支えてくれる道路。静岡県に本社を置くナミセイロードは、その道路をメンテナンスするために行う「路面切削工」を専門とする会社です。「地元から道づくりをしていこう」という想いで技術者を育成し、作業の品質と速度を地道に高めてきました。地元から続く日本各地の道路で、路面切削のプロフェッショナルとして日夜働いています。

新しい技術への取り組み
ナミセイロードでは、優れた作業者の養成と共に、熟練の技を活かす新たな技術の導入にも取り組んでいます。ここでは「情報化施工」というジャンルの工法に取り組んだ例を紹介します。GPSを上回るGNSSという衛星情報とバーチャル空間に新しい路面情報を作り出し、これを使って工事をするという、国内初の取り組みです。記念すべき実験的工事の様子とともにごらんください。

サービス内容
日本全国、津々浦々に張り巡らされた道路網。これを末永く活用するために行う工事の始まりが「傷んだ道路の表面を削る」路面切削工です。工事の際はいったん交通を止めるため、スピーディな作業が求められます。ナミセイロードは、路面状況の計測から作業時の清掃まで自社で行い、迅速かつ的確に仕事を進めています。

自社工場と保有設備
ナミセイロードの切削機保有台数は、中部地区でも指折りです。給水車やロードスイーパー、測量機器なども保有し、すべて自社工場でメンテナンスしています。こうした設備投資を行うのは、各種設備を使いこなして、高品質な仕事を提供できるオペレーターを育てるためです。「この重機は自社の設備だ」という責任を持たせ、安全確実な操作ができるようにしています。